Le..courage(ル..クラージュ) 35歳からのface&bodyメンテナンス

お陰様で12周年

Le.. Courage ル..クラージュ

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ビューティーコラム

あなたの『武器』を磨いていますか?

ル..クラージュに通って、16キロ減量されたKさん。
もうすぐ同窓会があるそうで、こんな会話をしました。
「私、今までずっと太っていたから洋服やメイクのことがよくわからないのよね…。今まで縁がなかったから」

この言葉を聞いて私はとってもうれしくなりました。
なぜならば、このお客様が次のステップに進みたいという意思が伝わってきたからです。
Kさんはその日の帰り際、メイクレッスンの予約をいれていかれました。
メイクのレッスンが終わったら、次はお洋服です。
Kさんの年齢や体型・お顔の雰囲気に合わせたコーディネートをファッション雑誌から選び切り抜いて、私のコメントを書き込みファイルにしたものをお渡ししました。

数日後、Kさんは見違える姿で登場しました。
メイクもお洋服もご自分で頑張ったのでしょうか。少し照れくさそうでしたがとてもよく似合っていました。
これで同窓会に出席するんだと張り切っていました。

それから2週間後のことです。
同窓会に出席したKさんに感想をお聞きすると、「なんだか拍子抜けしちゃった」とおっしゃるのです。

よくよくお話を伺うと、
「ほら前に話したことがあったでしょ?学生時代、3年間ずっと私がぽっちゃりなことをネタにして笑っていた子」
「覚えています。その方がどうかしたんですか?」
「私ね、きれいになってその子を見返したいって意気込んでいたんだけど、今度はその子がすっかり老け込んじゃって…。お腹も2段じゃなくて3段なのよ。洋服もメイクもすっかりおばさんで…。
その子は昔はすらっとして顔立ちもきれいで美人だったの。なぜあんなに変わってしまったのかしら?」
「Kさん、その答えは簡単ですよ。その方は美人でいることをやめてしまった、ただそれだけです。」
「えっ、やめたってどういうこと?」

『美人をやめてしまった』?

それはつまり……
どんな女性でも、生まれてから死ぬまで何の努力もせず、お金・時間・エネルギーを使わずに美人でい続けることは不可能です。
子供の頃「かわいいわね、おおきくなったら美人になるよ」なんて言われていた子も、ある一定の年齢になるとある程度の努力をし、美容にお金と時間を使い、知識を磨かなければ、その美は保てないのです。
保つどころか劣っていく一方です。
残念ながら、美人というのは両親からの授かりものではないわけです。

よく聞く話は、結婚し子供を産むと美しさを保つことを諦めてしまう。
諦めてしまうというよりやめてしまうといった方が正しいでしょうか?

では、なぜやめてしまったのでしょうか?
私はよく「女性は美しさという武器を持って狩りに出かける」とお客様に言っています。
恋愛・仕事・交友関係でも、女性は美しさを武器に華麗に立ち振る舞います。
そして、狩りが終わり、美という武器を必要しなくなると途端に磨かなくなってしまう方が多くいらっしゃいます。美しくあることをやめてしまうのです。
磨かなければ、武器は劣化し使えなくなります。

しかし、女性は本来美しくありたいという本能を持っています。
狩りに出かけなくとも武器を磨く本能を呼び覚ましましょう!
その武器をいつまで磨き続けるかはあなた次第ですが……

皆さんに宣言します。私は土に還るまでやめません。
あなたは武器を磨き続けていますか?